東亜での2年間は大学進学・留学生活をするためのしっかりとした土台を作ってくれたと実感しております。東亜の国際的なクラス分け制度で他の国の学生と触れ合うことで良い経験ができました。そのためか大学院生活において語学を障害に感じることがありません。また様々な学校行事は私たちに自分たちもできるんだという自信をつけさせたり、リーダーシップ力も養ってくれたりしました。
私は良い成績を取るだけが勉強ではなく、留学生活全部が勉強なのだと考えております。忙しい毎日の中で勉強をするだけでなく、御飯が作れるようになったり、自分の生活を管理できるようになったりすることも留学に新しい要素を与えてくれるのです。私自身もアルバイトの経験が今後の就職への考えに大きく影響を与えました。留学は私にとって人生経験そのものであり、卒業することだけが重要ではないのです。そして自分の総合力を高めていきたいと考えております。